農業高校〜面接〜
先日は高校時代の牛の飼育をあげましたが、今回はそんな農業高校へ入るための入試面接を紹介します。
農高生活〜牛を育てた3年間〜はこちら☟
面接って緊張しますよね。
返答は用意してあってもその場の空気に持っていかれそうになったり集団の場合、他の受験生との差にプレッシャーを感じたり…。
農業高校の面接も普通科の高校と変わらず
- 中学校名
- 名前
- 志望動機
- 中学生活
- 部活動
- 将来
- 自己PR
その他諸々といった一般的な面接です。
ただし!!
それに加えて専門的な質問が2、3個付いてきます。これが厄介なんですよね。
私の面接の場合
質問1「好きな動物とその理由」
まぁ余裕です。農業高校ですもの。動物を育てるんですもの。想定内。
質問2「自給自足について」
これもまぁ余裕です。農業高校ですもの。植物だって育てるんですもの。想定内
質問3「動物の糞について」
え、フン!?糞についてってなに??
予想外すぎました。しかし、集団面接の中で後に行けば行くほどパクリっぽくなってしまうことを恐れ1番に手をあげてしまったのです。
回答「動物の糞は、においや排出物ということから避けられがちですが、畑に撒くことで肥料になり、植物が育ち、その植物を動物や私たち人間がいただくというサイクルにおいてとても大事なものだと思います。」
的なことをおどおどしながら言いました。
1番最初に言ったので正解がわからず不安でしたが後の人たちもなんとなくおんなじようなことを言っていたので安心しました。
農業高校に関わらずこれから面接がある方々、予想外の質問にはお気をつけ下さい!