ヒトカツ検定の仙人目指す！

一人は好きですか？

私は結構好きです。

もちろん誰かといるのも好きですけど。

一人って自由ですし、気楽ですよね。

どこに行って何してもいいし、急に行先変更してもいいし、気分のままに楽しめます。

今回は、そんな一人の時間にどこまでできるかを勝手に検定にして仙人を目指してみます。

ヒトカツ検定

ヒトカツ…1人活動の略

〇→実施　✖→未実施

１０級　学校・職場　〇

初歩的な一人時間です。

９級　コンビニ　〇

飲み物やお菓子などを買ったりトイレを借りたりします。こちらも余裕ですね。

８級　スーパー　〇

まだまだ簡単ですが、生活や年代によっては難しくなってきます。

大学生以上なら余裕ですがはじめてのおつかいがまだの人は少し勇気がいるかもしれません。

７級　カフェ　〇

ここからは滞在時間が長くなってくるのと、その時間にやることがそれぞれ出てくるので少し難易度が上がります。

勉強や仕事のために日ごろから利用している人や、待ち合わせに利用する方は余裕ですね。

６級　デパート　〇

行きたいお店や買いたい物などの目的があれば入りやすいですが、ただプラプラするにはすこし難易度が高いかもしれません。

私は近くの広いデパートをウォーキング目的でたびたび利用します。

天気に左右されず、明るく人もたくさんいるので安全です。

５級　漫画喫茶　〇

入ってしまえば1人の空間ですので好きなことを楽しめますが、受付を1人でするのにためらう人がいるかもしれません。

それさえできれば、居心地も良く1人になりたい時にはとても良い場所です。

４級　牛丼　✖

比較的男性の方が達成しやすく、女性からしたら難易度は少し高いです。

1人だとほとんどがカウンターで食べているので、1人仲間はたくさんいます。

ですが、周りの食べるスピードに急かされたり、男性の多さに圧倒されるのを気にするとどうも入りづらいです。

〈難易度の低い牛丼店(個人的)〉

1. すき家☞種類が多く、女性向けメニューもあるため。
2. 松屋☞行ったことがないので、新開拓として行きたいため。
3. 吉野家☞個人的に常連のおじさん感が強いため。
4.  

３級　ラーメン　〇

牛丼に続き、こちらも男性有利です。

牛丼店との差は、

• こちらの方が男性の割合が大きい
• ピンポンがないため賑わう店内で店員を捕まえにくい
• 店によってシステムが違うためとまどう

準２級　映画館　〇

こちらは牛丼、ラーメンとは逆に女性有利です。

私の見た感じ、映画館で1人でいるのは女性全般と年配の男性です。

男性は特に、ラブストーリーや感動モノを1人で見るのを避けますが、その点女性は好きな作品を気にせず観れるので行きやすいのかもしれません。

私は映画は誰かと見るよりも断然1人派です。

２級　ファミレス　〇

名前からして「ファミリーレストラン」です。カフェよりも気軽さがなく、牛丼・ラーメンよりも滞在時間は長いため難易度は高めです。

ドリンクバーを頼んで長時間いられらようになったら上級者の仲間入りです。

準１級　カラオケ　〇

最近では「ヒトカラ」を店でも推していますが、まだまだみんなでワイワイというイメージを持つ方が多いです。

いざ受付をして部屋に入っても、ドアのガラス部分からチラッと見られているような感じが嫌な方も多いのではないでしょうか。

１級　祭り　〇

ここから難易度はさらに上がります。

家族や友達、恋人などで行って雰囲気や出店の食べ物などを楽しむお祭りに1人で行くのはなかなか強者です。

• 出店
• しゃぎり演奏
• 踊り

など楽しめる内容ではあるため1人に慣れた方なら自由にまわれて楽しいかもしれません。

1人お祭りで甚平を着て、お面をかぶって、りんご飴を舐められたらそれはプロのヒトカツと言っても過言ではありません。

初段　温泉　✖

 カップルで行って1人ずつになることはよくありますが、最初から1人で行って、お風呂につかり、休憩室で休むのは難易度が高いです。

比較的男性の方が有利に感じます。

私は家では長風呂なのですが、それは携帯や本などの持ち込みができるからです。

温泉で一人だと暇でしょうがないので長風呂ができません…。

でもせっかく温泉に行ったのにすぐ上がってしまうのも、もったいないのでなかなか踏み出せません。

１段　ホテル　〇

 一般的にホテルに1人で泊まる機会って出張か1人旅行か終電を逃したくらいでしょうか。

家が近くにあるのにわざわざお金を払てホテルに泊まる人はなかなかいないと思いますが

• アメニティが豊富
• ベットの寝心地が良い
• 朝食バイキングがつく
• 1人の時間を満喫

といった点では自分へのご褒美などで利用するのも悪くないと思います。

私は一人暮らし気分が味わいたいときにたまに利用します。

あ２段　山登り　✖

 軽いハイキングくらいなら散歩感覚で行けますが、大きな山を1人で登るとなると問題点が出てきます。

• ケガをしたとき
• 遭難したとき
• メンタル

何かあったときに助けてくれる人が近くにいないのと、励ましあえる人がいないのでメンタルが強くなければ登れません。

３段　動物園・水族館　〇

 ファミリー・カップルが多く、1人で行くと孤独感を強く感じてしまいがちですが、それを乗り越えてこそのプロのヒトカツです。

単純に動物が好きという人が有利ですね。

４段　居酒屋　✖

 個人店では常連さんなど1人で来ている人も多いですが、チェーン店ではなかなかお1人様は厳しいです。

飲みながらみんなワイワイしている中で1人でしっぽりは寂しさを感じてしまいそうなのでお酒好きでないと難しいです。

特に飲み仲間の多い若者には難題です。

５段　旅行　✖

すべての計画を1人でするので

• 自分の行きたいところ
• 自分のペース
• 気を使わない

というのがメリットです。

しかし、

• 1人の時間が長い
• 感動を分かち合えない
• アクシデントもすべて自分で解決

というデメリットをどう楽しめるかが試されています。

６段　バイキング　✖

 普通の飲食店とは違い、いろいろな種類の食べ物が並んでいるのを、好みで取れるのがバイキングの特徴ですが1人で行っている人はあまりいません。

大人数で行ったときは何人かに分かれて貴重品を守る役がいますが、1人ではそれができないため、持っていくか、心配だけど邪魔なので置いていくかの選択をしなければなりません。

７段　焼肉　〇

 最近では1人用の焼肉店まであるほどですが、もちろんそれはここでは例外です。

• 頼んで
• 焼いて
• 食べて

をバランスよく行うので効率の良さも試されます。

８段　観覧車　✖

遊園地に1人で行くのでさえかなりの難易度なのに、カップルなどの若者ばかりの観覧車に1人で乗るなんてよほどのヒトカツです。

９段　ボーリング　✖

上手いならまだしも、1人でガーターばっかりしていたら「なにをしているんだ」と自己嫌悪に陥ってしまいそうです。

また、ストライクを取れてもハイタッチする相手がいないため寂しさがあります。

１０段　キャンプ　✖

自然の中で1人で食事とテントを作っていると無人島に来たかのような気分になれるかもしれません。

ある程度のキャンプの知識がないと厳しいため前準備が必要です。

達人　クリスマスイブイルミネーション　〇

手を繋いだラブラブのカップルだらけの〈煌めきロード〉をキレイと思いながら1人で歩くのはなんて惨めでしょう…。

私はその惨めさを味わいたくて1度行きましたが、もう2度と行きません。

仙人　ディズニー・ユニバ　✖

これこそ真のヒトカツではないでしょうか。

あの夢の国に1人でなんて寂しすぎます。

• アトラクションも1人
• 可愛いご飯も1人
• パレードも1人
• 写真を撮るのも1人

これを楽しめる人は本物のヒトカツ仙人です。

※ただのディズニー好きを除く

まとめ

ヒトカツの項目を何個もあげましたが、それぞれ1人の方がいいものと、誰かと一緒の方がいいものがあります。

1人でできたからと言ってすごいわけでもなんでもありません。

ですが、1人ですることで物事の判断をつけやすくなったり、自分で解決しようという成長もできると思います。

なので、私は仙人を目指します！